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天体撮影用カメラ改造にチャレンジ その1 [修理・改造・DIY]

突然ですが、カメラをバラします。

中古デジタルカメラの値段も安くなり

天体を望遠鏡で見るだけでなく

撮影もしてみようかな? って

とてつもなくハードルの高いことを考えてしまった。

でも、何処まで改造するか?

宇宙で輝く星雲は、Hα光と呼ばれる波長で輝いていて

この付近の波長の光は、デジカメの ローパスフィルターが大部分をカットしてしまい

殆ど写りません。

そこで、

①ローパスフィルター除去改造

②ローパスフェルターをIRフェルター(赤外フィルター)へ交換改造

③冷却改造

どれも理屈は簡単だし せっかく挑戦するなら

冷却改造をしてみようと、必要な材料を物色です。

 

最初にカメラですが、PENTAX*istDLをチョイス!

IMGP2020

まぁ、僕がPENTAXファンで機材も流用が出来るので決定です。

ちなみに、¥8000位から買えます。

冷却方法は、ペルチェ素子を使い温度管理が出来るよう

温調機を購入。もしくは、作成! って言っても電気の事はさっぱり分かりません!!

超無謀な計画か?と チラッと思いつつ・・

候補が四つ!

①秋月電子通商の「ペルチェ温度コントロールキット」

 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-01872/

②ワンダーキットの「温度センサ2キット」

 http://eleshop.jp/shop/g/g401902/

③デンシ電気店の「パネルサーモスタットモジュールVM148 」

 http://item.rakuten.co.jp/denshi/1522807?s-id=browsehist_top_02

④完全自作

①と②は組み立てキットなので、半田付け作業が必要です。

知識も無く、半田付けにも自信が持てないが、

 どうせ作るなら! って事で、自作することに。

必要なパーツを、秋葉原に買いに行くかネットで注文!

ヒートシンク&冷却ファンは、壊れて使わなくなったPCから外し

    IMGP2022-01

後は、冷却板に使うアルミ板を揃えればOKです。

 

はたして完成するのでしょうか?

頭の中では理想像が完璧に出来上がっているのですが・・・

どうなることか、天体撮影用冷却カメラの製作開始です。

 

 


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コメント 2

レイリー

私には全く分からない世界です~
しかし興味津々!
続きがとっても期待です!!
by レイリー (2011-04-24 06:43) 

toshi

レイリーさん

ボチボチといじりますので
長い目で見てやってください。

by toshi (2011-04-24 19:10) 

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