天体撮影用カメラ改造にチャレンジ その3 [修理・改造・DIY]
カメラ改造の続きです~~
CCDセンサー取り付けのプレートを作り
CCDを乗せてみました。(センサーが生きてるのか・・・? とっても心配)
手作り感いっぱいのプレートはご愛嬌(^^;;
CCDから出てきてる緑色の配線は、結露防止用のヒーターの線です。
ペルチェ素子で冷却目標温度が、最大で-17℃~18℃位にしたいので
結露が心配です。 冷やしつつも暖めるって 矛盾していますが
常時使うわけではなく、通常はペルチェ素子側で温度コントロールして
結露が起こらないようにします。 ちなみに、上の赤い線は仮止めですが、温度センサーです。
各装置を動かすための「可変安定化電源」などなど 試行錯誤しながら作成!
1.ペルチェ素子コントロール用
2.カメラ電源用
3.レンズ結露防止用外部ヒーター用
4.CCD結露防止ヒーター用
この 4系統の電源を、一枚の基盤に
もっとスマートに作成できるのかも知れないのですが
知識も経験も無いので、無駄に大きいかも?
まぁ 動けば良いので! って事で・・・
半田付けに不安が有ったけど、通電テストも無事終了!
不慮のショート防止のために
サンハヤトの絶縁コーティング剤「ハヤコート」を2度塗りして
いよいよ 組付けます。
「天体撮影用カメラ改造にチャレンジ その4」に続く・・・
タグ:冷却カメラ改造
またまたスゴイ! (^^
天文雑誌を立ち読みしていたらデジイチの改造記事がありました。
専門で撮っている方は苦労されているのですね~
更に続きが楽しみです!
by レイリー (2011-05-14 06:59)
レイリーさん
天体撮影と言っても 何を撮るかでも
色々と違いがあるんですよ
望遠レンズで撮る月から
惑星や星雲などなど
僕は、専門で撮ってる訳では無いので
カメラ以前に、赤道儀のセッティングから
毎回、難儀しています(^^;;
by toshi (2011-05-16 01:07)